開発元:Caracal Games
発売元:IndieGala
リリース日:2016年12月19日
Unreal Engine 4によって構築された美しいグラフィックが特徴のアクションゲーム。古代遺跡のような神秘的なロケーションをパルクールアクションを駆使して飛び回る爽快感がたまらないゲームです。開発段階からずっとリリースを心待ちにしていたゲームでしたが、いざリリースされてみると発表当初と何やら少し毛色が違った印象になっていたので、今回はとりあえずDEMO版をプレイしてみました。
↓↓以下ネタバレが含まれている場合がありますのでご注意ください。↓↓
これはあれですね、実際にプレイしたことはないですが、きっと「Mirror’s Edge」のような方向性を目指して作られているんでしょうね。
いやもう、とにかくグラフィックが綺麗で、世界観も何やら神秘的で、雰囲気を楽しむという点では文句なしですし、そもそも自分、一人称視点のパルクールアクションみたいに視点がグルグルするゲームが大好物なので、プレイ自体はとても楽しかったです。
ただ、今回DEMO版をプレイしてみた結果、今回は購入は見送ろうかなという結論に至りました。
何でしょう、期待値が大きすぎたというのが一番の要因かなぁ。
2015年くらいに開発中のこのゲームの紹介記事をネットで目にしたときから、今回実際プレイしてみるまで、もともと“オープンワールド”と銘打たれていたこともあり、自分としてはフィールド上のありとあらゆるところを登ったり下りたりできるような自由度の高い移動と探索が可能なゲームを想像していました。
現在出ている(プレイしたことのある)ゲームで言えば「inFAMOUS」が一番理想的な感じです。まぁあれは主人公が超人なのであそこまでではないにしても、せめて「Dying Light」くらいかな。あのくらいの自由度を想像していて、プラス古代遺跡のような趣のある広大なロケーションを飛び回れるゲームと思ってめちゃくちゃ期待していたわけです。
まぁ自分が勝手に期待して、勝手に肩透かしを食らっているだけなので、結局自分が悪いんですが、その点が今回購入を見送った理由となります。
そもそも、一人称視点のパルクールアクションは好きだけど、これまで「Mirror’s Edge」に食指が動かなかった理由も、今回と同様ルートが決められていて自由度があまりなさそうだなぁと思っていたのが理由ですしね。
まぁとはいえ、冒頭でも書きましたが、本当にグラフィックや雰囲気は好みでしたし、パルクールアクションも楽しかったので、これ以降絶対に購入することはないかと言われれば、そんなことはないかなぁとは思います。
今回実況動画外でも何周かしてみたんですが、ルートは一本道と言っても、そこそこ色々なルート(寄り道的なルート?)があるようでしたし、今回は全く触れませんでしたが、スキルツリーのようなものもあって、スキルを取捨選択していく楽しみもありそうでしたしね。
マイナーなゲームなので、日本語化についてはあまり期待できないかとは思いますが、ゲーム自体まだアーリーアクセスの段階ですし、これからのアップデート次第で急に欲しくなるという可能性もありますので、動向はこれからもちょくちょく気にしていこうかなとは思っています。
↓↓YouTubeで「Downward DEMO(ダウンワード)」のゲーム実況やっています。↓↓
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